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ノンアルコールビール

GW突入の前日、平成最後の花金に飲んで帰ったら、健康診断の結果が届いていた。5日も禁酒して臨んだのだから肝臓の数値は下がっているだろう、と思いきや過去最高をマーク。「形態異常がそろそろ見られる頃なので超音波検査を…」などと書いてあり、今回ばかりはへこむ。

さすがの面倒くさがりの僕でも次の日にはその病院に電話して予約。5/20に再検査である。

「週に2日は休肝日を作り、それ以外の日は1日1合にとどめましょう」とある。日本酒1合は、他のお酒に換算するとビールなら中びん1本(500ml)、焼酎なら110mlらしい。

普段の僕からするとこんなのは一瞬である。ホッピーなんてコップの半分以上焼酎。一発アウト。

しかし20日禁酒してどうなる、5日禁酒でも意味なかったんだぞ、と思ったが、調べてみるとγGTPの半減期は2〜3週間とのこと。

ということはこんな僕でも5/20まで節制すれば数値が減る可能性がある。とにかく減ってくれ。まだ27歳なのに。というよりブログをみてくださってる方にはおわかりの通り、飲みに行くのが大好きであり、趣味だ。そんな人間からお酒を取り上げるなんて。この先どうやって生きていけばいいのか。

大げさに聞こえるがだいぶ本気。

友達でも気になるひとでもとにかく飲みに行きましょうというのが僕であり、それ以外のコミュニケーション方法なんて成人してから何もしていないのでわからない。

 

まあ、ひとりで飲みに行くのはさすがに控えよう。ひとりで飲みに行ってビールいっぱい。ぜったいむり。

 

そんなわけでGWの間はノンアルコールビールを飲み始めて見たが、これが意外といける。いままではビールの代替なのにもかかわらず「ビール - 美味しさ =  x」の解みたいな忌むべき存在でレゾンデートルがわからなかったのだが、全然美味しいじゃん。

むしろアルコールが入っていないおかげで朝から飲める。ビールの代替というより、美味しい炭酸飲料みたいな感じ。ノンアル飲料ではお茶しかほぼ飲まない僕だったけど。氷を入れるとさらにうまい。いろいろ飲み比べてみたが、意外とサントリーのオールフリーが美味しい。キリンのやつのほうが美味しそうだと思ってたけど（普段のビールはキリンやアサヒ派）、なんか甘い。一方でオールフリーの難点はまたたく間に炭酸が抜けることである。炭酸が抜けると謎の味のぬるっとした液体になる。もっと炭酸が強ければ言うことないのに。

 

ここまで書いたが今日会社が始まり、同期とご飯。診断結果に従い1杯だけにした角ハイボール、うますぎ。

 

初夏の匂い

初夏が本当に好きである。ようやくあたたかくなってきて三寒四温も安定したこの時期。6月になると梅雨になり7末まですべてがモノクロジメジメ天然パーマ滅亡(僕)の世界になるので、今がいちばん。

 

なのに今日は雨も降っていて気圧が低すぎ。会社でいすの上でストレッチしていたら1日が終わった。なんとか楽しみたいと一人で飲みに来たが(これはいつものことではある)、なんかもどかしいーーー。

 

金髪の店員さんが横を通るたびにいいにおいすぎてそれにも惑わされている。

 

初夏の匂いとの相乗効果か。このあと家に帰ってコンタクトを外して着替えて歯磨きして寝るだけなんて！何かが勿体無い！そわそわ。

 

書きながら飲みながら一体なんの匂いか真剣に思考している(気持ち悪い)。判明したら玄関にある木の棒がフレグランスな液体に浸かってるやつをそれに置き換えるつもり。